ターンオーバーと治りにくいニキビの深い関係を知ろう!

ニキビと肌のターンオーバーの深い関係をまとめました。治りにくいニキビに困っている人は参考にしてみてくださいね。

ターンオーバーと治りにくいニキビの深い関係を知ろう!

ターンオーバー

肌のターンオーバーとニキビには深い関わりがあります。

皮膚は、外側から大きく分けて「表皮」と「真皮」に分けられます。

その中の表皮は更に外側から

  • 角質層(かくしつそう)
  • 顆粒層(かりゅうそう)
  • 有棘層(ゆうきょくそう)
  • 基底層(きていそう)
の4層に分かれています。

表皮は基底層で新しく生まれ、約28日かけて角質層になります。

古い角質層は、新しく基底層から生まれた皮膚に押し出されるようになり、最後は垢となって剥がれ落ちます。

この一連の流れをターンオーバー(新陳代謝)といいます。

怪我などで皮膚に傷がつき、跡が残っていてもいつの間にか消えているのは、このターンオーバーが行なわれているためです。

しかし、このターンオーバーは

  • 紫外線
  • ストレス
  • 喫煙
  • 食生活の乱れ
  • 睡眠不足
  • 冷え性
  • ホルモンバランスの乱れ
などが原因で、通常約28日周期で再生されるサイクルが狂ってしまうことがあるのです。

ターンオーバーの乱れがニキビに

ターンオーバーの周期が乱れることで、様々な肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。

その一つがニキビです。

ニキビができやすい人はターンオーバーの周期が短縮されてしまっていることが多く、28日を待たずに角質層が剥がれ落ちてしまうため、まだ成長しきれていない未熟な表皮が角質になってしまいます。

未熟な角質は水分保持力や角質をつないでいるセラミドが少ないため乾燥しやすく、更に角質が剥がれ落ちるスピードを速めてしまいます。

こうして、通常よりも速いスピードで角質が剥がれ落ちることにより、剥がれた角質が毛穴を塞ぎニキビができやすい環境を作ってしまうのです。

毛穴の詰まりを解消

ターンオーバーを正常化するには、ターンオーバーの周期を乱した原因を改善すると共に、肌に十分な水分を与え、ダメージを与えないよう保湿をして保護することが大切です。

しかし、ターンオーバーを正常化するのは簡単なことではありません。

そこで、原因を改善し肌に保水、保湿を行なうと同時にニキビ洗顔で毛穴に詰まった角質を取り除くことが重要です。

原因を改善し、効果が出始めるまでの間も常にターンオーバーは繰り返されています。

通常より速いスピードでターンオーバーを繰り返しているため、剥がれた角質が毛穴を詰まらせてしまうことが多く、詰まった毛穴はニキビができやすい環境となっています。

また、ニキビができることで肌に負担が掛かってしまい更にターンオーバーは乱れてしまうのです。

原因を改善しながら、毎日のニキビ洗顔とニキビ洗顔後のスキンケアによる保水と保湿。

これらを同時に行うことで、ターンオーバーを通常に戻していくことが大切です。